整体のリピート率の平均は◯%?あなたの院は大丈夫?

業界平均を超えても意味がない、平井塾ならではの考え方を解説している姿

あなたのリピート率、本当に高いですか?

リピート率と向き合っているゴッドハンドの治療家の姿

「うちはリピート率高い方だと思いますよ。大体、2回目は来てくれるし。」

これは、多くの整骨院の院長が口にする言葉です。
でも、その“感覚”は、果たして正しいのでしょうか?

「リピート率」とは、施術後にどれだけの患者さんが、再びあなたの院を選んでくれるかを示す重要な指標です。これを正しく理解せずにいると、どれだけ優れた技術を持っていても、院の経営は安定しません。

業界平均はたったの50%?

「高い」と思っていたリピート率の落とし穴

実は、整体・整骨業界の初回からのリピート率は50%が平均と言われています。

つまり、10人中5人は一度きりで終わってしまう
多くの院では「また来てくださいね」と声をかけるだけで、2回目の来院を“偶然”に任せているのです。

一方で、あなたはご自身の正確なリピート率を把握できていますか?
「なんとなく来てくれてる気がする」という曖昧な感覚で経営を続けるのは、非常に危険です。

リピート率が低いと、整体院経営は“負のループ”に陥る

負のループに陥っている様子をペンでサークルを書いて教えている姿

リピート率が低い院は、必然的に新規集客に頼るしかありません。

「今月もチラシ配らなきゃ」
「ポータルサイトの掲載料が上がった…」
「SNSで発信しても反応がない…」

常に“次の患者さん”を追いかけなければならない。この状態が続くと、集客のためにコストも時間もかかり、治療の質やモチベーションが下がっていきます。

新規集客に頼る

多くの治療院が陥るのが、この「新規集客への依存」です。リピート率が低いと、常に新しい患者さんを呼び込むための広告やキャンペーンに追われることになります。多額の広告費をかけても、初回以降の来院がなければ、その努力は水の泡。

結果として、院は自転車操業のような状態になり、経営は安定せず、先生自身の心にも余裕がなくなってしまいます。このサイクルから抜け出すためには、まず足元のリピート率を見直すことが不可欠です。

高単価・回数券・会員制への依存

新規集客に頼らざるを得ない状況に陥ると、多くの院長が「高単価」「回数券」「会員制」といった手段に走りがちです。これは、少ない患者さんからより多くの収益を得ようとする苦肉の策。しかし、これらの施策は、患者さんに「売り込まれている」という不信感を与えかねません。

本当の信頼関係が築けていない状態でこのような提案をすると、患者さんは離れてしまい、さらにリピート率が低下するという負のループに陥ってしまいます。

「売上はあるけど、楽しくない」現場のリアル

リピートが取れないと、多くの治療家が「売上を確保するため」に、高単価な施術や回数券・会員制に頼りがちです。

確かに、一時的には売上が上がるかもしれません。
しかし、それは「継続する信頼関係」ではなく、「一度きりの取引」で終わってしまう可能性も高いのです。

そして多くの院長が口をそろえて言います。「売上はある。でも、なんだか楽しくないんです。」

それは、“本当に信頼されている”と感じられない施術だからです。

平井塾の考える“本当のリピート率”とは?

平井塾ならではのリピート率の講義を行なっている講師の姿

平井塾では、リピート率を単なる「再来院の数字」としてではなく、“信頼の深さ”を示すバロメーターとして捉えています。

ただ何回か通ってもらうのではなく、「2年以上続けて通う“ファン患者”を増やす」ことを重視しています。

数字ではなく“在り方”が生むリピート

平井塾が最も大切にしているのは、リピート率という「数字」ではなく、患者さんとどう向き合うかという「在り方」です。患者さんを単なるお客様ではなく、「一生を共にするパートナー」として捉えること。その方の人生をより豊かにすることに貢献したいという強い想いを持つこと。

この哲学こそが、患者さんの心を動かし、「この先生なら一生任せられる」という深い信頼関係を生み出します。この信頼関係こそが、自然とリピートに繋がるのです。

2年以上通うファンが院の土台になる

本当の意味で安定した治療院経営の土台となるのは、2年以上通い続けてくれる「ファン顧客」の存在です。彼らは、体の不調が起きたときに真っ先にあなたの顔を思い浮かべ、健康維持のために自ら定期的に来院してくれます。

さらに、あなたの技術と人柄を心から信頼しているため、自院の広告塔となり、新しい患者さんを紹介してくれます。このファン顧客の数が増えるほど、あなたは新規集客のプレッシャーから解放され、本当に必要な患者さんに集中できる環境を手に入れることができます。

「売るため」ではなく「信頼されるため」の会話と手技

平井塾が提唱する「傾聴する手」とは、単なる手技のテクニックではなく、患者の声なき声に耳を傾ける“在り方”です。

その結果として、施術を「気持ちいい」「楽になった」と感じるだけでなく、「ここに通っていたい」と思ってもらえる。それが、リピートに繋がります。

2年以上、継続して来てくださる患者さんが増えれば、毎月の売上も安定します。広告も不要になります。紹介が自然と生まれ、院は“信頼の循環”で成り立つのです。

紹介だけで整骨院が安定する理由

紹介だけで経営するための理由を説明している姿

平井大樹先生は、広告一切なし、紹介だけで月100万円以上の売上を継続されています。
しかもそれは、月10日間の施術日数だけで達成されているのです。

その理由は単純。2年以上、リピート率50%以上の“本物の信頼関係”が築かれているからです。

広告なしでも、平井塾では月100万以上を安定して達成

「広告に頼らず、口コミと紹介だけで繁盛する治療院」。これは、平井塾が掲げるビジョンであり、多くの卒業生が現実のものとしています。彼らは、リピート率という数字を単なる指標として捉えるのではなく、患者さん一人ひとりと深く向き合う「在り方」を徹底することで、強固な信頼関係を築いています。

その結果、患者さんが自院の「広告塔」となり、新規集客に一切コストをかけずとも、毎月安定して100万円以上の売上を達成しています。これは、小手先の経営テクニックでは決して成し得ない、本物の技術と信頼の賜物です。

2年以上、30%以上のリピート率が当たり前の現実

多くの治療院が、初回来院から2回目のリピート率に一喜一憂する中、平井塾の卒業生は「2年以上通い続けてくれるファン顧客」の割合が30%以上という、業界では考えられない数字を当たり前に達成しています。これは、ただ単に「次回の予約を取る」という表面的なリピートではありません。

彼らは、平井先生独自の「FJA」や「姿勢循環整体」といった手技を習得し、患者さんの不調を根本から改善できる圧倒的な技術力を持っています。そのため、患者さんは本当に困ったときに頼れる存在として、また健康維持のためのかかりつけ医として、生涯にわたって通い続けてくれるのです。この高いリピート率が、広告に頼らない安定した経営を可能にしているのです。

マネできる再現性のある仕組み

この高リピート戦略は、特殊な才能やテクニックではありません。
受講生の多くが、「今までとは違って、施術が楽しいです」と語ります。

この変化を生むのは、“在り方”からのアプローチ
リピート率を追うのではなく、信頼を積み重ねた結果として、リピートが自然に生まれる仕組みがあるのです。

リピート率を“理解する”ことが経営の第一歩

2年以上続くファン患者を増やすことが治療家の真髄だということを語っている姿

まずやるべきは、「うちのリピート率ってどうなんだろう?」という感覚から脱却し、正しく把握することです。

今の数字を“正しく”知る

あなたの院のリピート率が業界平均より高くても、本当にそれが「健全な数字」であるとは限りません。重要なのは、「初回来院から2回目のリピート率」といった単発の数字ではなく、「2年以上通い続けてくれるファン顧客が何人いるか」という視点で現状を分析することです。

これを把握することで、あなたの院が「その場しのぎ」の施術に陥っていないか、患者さんとの間に本物の信頼関係を築けているかを正しく見極めることができます。

「リピートが取れない」のは技術不足じゃない

多くの先生は「リピートが取れないのは自分の技術が足りないからだ」と考えがちです。もちろん技術の研鑽は不可欠ですが、最も重要なのは、「なぜリピートに繋がらないのか」という原因を正しく構造的に分析することです。

単なる技術の優劣ではなく、患者さんの身体を「構造思考」で読み解く力、そして「一生向き合う」というあなたの治療家としての在り方。この両輪が揃って初めて、患者さんは心からあなたを信頼し、リピートしてくれるのです。

信頼される整体院の在り方とは?

多くの治療家が「手技が足りないから」「説明が下手だから」と悩みますが、実はそうではありません。

本質は、「患者さんとの関係性」が築けているか。
それこそが、“本物のリピート率”を左右します。

まとめ|2年以上続くファン顧客を育てよう

ファン患者と笑顔で話をしている治療家の姿

整骨院経営において、最も重要なのは「リピート率を高めること」ではなく、“信頼される存在になること”です。

その結果として、自然な紹介が生まれ、回数券や会員制に頼らなくても経営は安定します。
あなたの治療がもっと楽しくなり、患者さんに本当に必要とされる治療家になれます。

今すぐチェック!あなたのリピート率、何%ですか?

数字を把握し、在り方を見直すことが、成功の第一歩です。